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不動産投資を始める方が、急増しています

老後資金を準備する為、不動産投資を始める方が急増しています。
マンションやアパートといった不動産を所有し、貸し出すだけで安定した家賃収入を得られる可能性が高くなるからです。
不動産投資を行うメリットは、主に3つあります。
1つ目が、安定した収入を長期間に渡って得られ易いという点です。
空室が出るリスクはあるかもしれませんが、立地のよい不動産を選択するとそのリスクを抑える事が出来ます。
家賃滞納を避けたい場合、滞納保証サービスを提供している管理会社を選択したほうが無難です。
2つ目が、レバレッジをかけた投資が出来るという点です。
巨額の資金を金融機関から借り入れたとしても、毎月入る家賃収入から借入金を返済出来た場合、自己資金で返済する必要はありません。
3つ目が、生命保険の代わりになるという点です。
団体信用生命保険に加入した場合、万が一の時には借入金の返済が免除されます。
家賃収入が手元に残りますから、残された家族は安心して生活が出来るのです。

もちろん中には、分譲マンションを購入して、購入したマンションを人に貸すといった方法をとっていらっしゃる方々も多いようです。
これも、一つの方法になります。
ただ、メンテナンスなどの問題に関しましては、自己所有のマンションに場合には、自分で費用を負担して、修理などの面は行う必要があります。
また、常に人に利用されている場合には収入をえることもできますが、例えば、誰も借り手が見つからず、空き部屋になっているとなると、収入は途絶えてしまうことがあるので、これも念頭に入れておく必要があると思われます。
知り合いの息子さんは、外国にあるマンションを不動産投資の目的で購入して、高収入を得ているという話を聞いたことあります。
それは大変羨ましく魅力的に感じるわけですが、やはり、余裕のある先立つものが無いと、問題外です。
とにもかくにも、すべての投資には、まとまった金額の余裕資金が無いと、手を出すことは不可能に近いため、地道な節約を心がけることが、一番身近な自分への投資になるのかなしみじみ感じます。

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